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XVII型コラーゲンα1(じゅうなながたコラーゲンアルファー1、英: Collagen, type XVII, alpha 1、XVII型コラーゲン、BP180、BPAG2)は、上皮組織の細胞結合の1つである半接着斑(ヘミデスモソーム)のタンパク質で、膜貫通タンパク質(transmembrane protein)の細胞接着分子である。しばしば、BP180(ビーピー ワンエイティ)とも呼ばれる。 == 用語 == *別称一覧 *BP180; XVII型コラーゲン; type XVII collagen; 180 kDa bullous pemphigoid autoantigen; BP180 antigen; BP180 autoantigen; BP180 protein; Bpag protein; BPAG2 protein; bullous pemphigoid antigen 2; bullous pemphigoid autoantigen, BP180; COL17A1 protein; collagen alpha-1(XVII) chain; collagen XVII; collagen, type XVII, alpha 1 chain ; collagen, type XVII, alpha 1 protein; collagen, type XVII, alpha 1, human ; LAD-1 protein,; procollagen。 「XVII型コラーゲン α1」の別名であるBP180の「BP」は、皮膚病の病名である「bullous pemphigoid 」(水疱性類天疱瘡)の頭文字で、つづく「180」は、タンパク質の分子量が180 kDaという意味である。つまり、水疱性類天疱瘡の患者で発見された分子量180 kDaのタンパク質という含意である。誤解されないように書くが、患者で発見されたが、患者特有のタンパク質ではなく、健常なすべてのヒトに存在する。 BP180の別名「BPAG2」の「BP」は、上記の通り「bullous pemphigoid 」(水疱性類天疱瘡)の頭文字で、「AG2」は「抗原(antigen)の2番目」と言う意味である。ちなみに、「BPAG1」は同時に発見・命名された「BP230」(ジストニン-e)である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「XVII型コラーゲン α1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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